心の声と潜在意識を持ってない意識体は存在しない

私はエンシェント。

今回は、心の声について話そう。

スピリチュアルの分野では、

心の声は、いろいろ本を出していたり、

見えたり聞こえたりする人の特殊能力で、

私には出来ない。

そう考えている人がとても多い思う。

その全てが間違っている。

心の声とは、今常に対話している声のことだ。

今ここを見る選択をしているのも心の声であるし、

やっぱりやめようと次へ行く。

その時の自分の意志を意識しない少し薄い感覚である。

本を読んでいる時、音読している声が心の声である。

それは、全ての活動において、無意識に活用している。

朝起きるが、まだ我慢できる、もう少し寝ていよう、

いやむしろ今日は会社を休むか、そういったせめぎあいが、心の声である。

ほとんどの人は、表層にテレビや宣伝の刷り込みにより、自分で考えてはいない。

心の声を無視ししている。

（地上波のテレビは消したほうがいいと思います）

見えない世界の世界では、せめぎあいの大戦争が常に行われている。

それを自然にこなせずに、戦争が解決出来るとはとても思えない。

特に、想いの全ては叶ってしまう力が働いてしまう。

引き寄せ、想いの力は、強く想った総力と、心の声のブレーキとのバランスにある。

想いそのものに、良い悪いは無いからだ。

地球など、無くなってしまえばいい、あの人を殺したい、

そういったネガティブの全てをいきなり叶えていたら、この世界は存続できない。

引き寄せが叶わないと嘆く声はたくさんある。なぜ叶わないかはいろいろだが、

ブレーキがなければ暴走してしまう。

食べ過ぎれば太ってしまう。

買いすぎればお金は減ってしまう。

それを打ち消すのに精一杯で、ポジティブに叶える方向に、力が使えない。

そのための断捨離であり、心の整理である。

せめぎあいを無くすことはどんな聖人でも出来ない。

プラスマイナス、プラス51％マイナス49％で出来ている。

今ここに存在している。完全中立では、息もできない。

プラス1％を積み重ねるだけでも、人は幸せになるようになっている。

よく、忙しい忙しい、お金が貯まらない、貧乏暇なしと繰り返し唱える人や、

私はおじさんだから、私はおばさんだからと、繰り返し言う人をよく見かけると思う。

百害あって一利なしである。

きれいに保つには、今の生活を変えるには、

そういったヒントは、内なる声から常に行われており、

それが途切れることは今生が終わろうとも、次の世界へ行こうとも、

無くなることは一切ない。

ただ、今生においては、いわゆる超能力の類は、かなりタブーに分類されている。

意識体は、何処まで制限されても、心の声に従い、神を信じて神を頼らず、

自らの力とハイヤーセルフの自分を活用して、過ごしていけるか、

それが今生における最大命題である。

世界を救えるかどうかは、本当はあまり重要ではない。

（そう書くとと誤解が多い。その行為が駄目な訳ではない）

救っているつもりが、地獄に叩き落としている事例は、事欠かない。

どうすればいいかは、今までこのブログにも沢山書かれている。

同じ内容もたくさん出てくる。

繰り返しは無意識動作へと繋がる。

今回はここまで。

中の人注：

スターウォーズのフォースとは、心の声のことです。

力を使わず、チカラを使う。

光と闇のせめぎあい。

フォースの導きがあらんことを。