本当の使命は、何度でも、時空と転生を超えてやってくる

私はエンシェント。

今日は、成功、富と名声について話そう。

物質社会では、お金中心主義であるから、

富と名声を得る事が

成功と言われているであろう。

それは、見えない世界から遠ざけるための、最大の罠である。

転生を繰り返すうちに、そういった問題は段々と難しくなる。

（そうなりたくない場合は別だが）

この世での学校も同様である。

幼稚園、小中高大学、と段々難しくなる。

お金持ちや袈裟の色、容姿により、難易度は変化する。

お金持ちを目指しても、全員が上手くいくとは限らないのはこの点にある。

良い、悪いではない。

この世では、魂の履歴書を無視して、年寄りが上で、若い人が下。

そして殆どが就職を目指す。

使命と違えば、そちらではないと信号を送る。

最初は軽い失敗だったり、気が向かないのが続いたり。

その声は段々大きくなる。

そしてそれは気のせいと片付けられ、声はどんどん大きくなる。

生き方は様々だ。他人や会社が貴方の生き方を知っているわけではない。

見えない世界が進んでくると、相手のステータス、

魂の履歴書（何が出来るか、何が好きか、これからの課題）

も見えるようになる。

秘密をお金にする必要がなくなるからだ。

最近SNSが普及しているのはその前兆である。

お金はあの世に持っていけない。

あの世は想念の世界。思ったことが即実行される。

欲しいものは分裂し、すぐに目の前に現れる。

お供え物はコピーして飲んで、食べている。

その後下げても問題ない。

（あの世ではお酒はよく飲まれる）

意識は永遠に続く。一時的にお金を目指すのも良いだろう。

お金は生きている間に使う必要がある。貯めた分放出する方が難しい。

本当の占い師は、力をむやみに行使しない。

そんなのは、自転車が乗れるとか、料理が出来るとか、それらと変わらない。

本当の清貧とは、越に入りそうなるのではなく、

青写真、魂の履歴書に予め組み込まれている。

心配せずとも、ほとんどの人にそういったことは組み込まれていない。

この世、特に地球で息をして過ごすだけでも、

かなりの難問であり、更に清貧を目指すことはまずない。

一度神様となり、あえてこの世に戻ってこられた方々に多い。

（みな知っている偉人はそういった方々が多い）

昔お金持ちだった人が、またお金持ちに生まれるというのは、

ステータス（袈裟の色の事ではない）を引き継ぐ点での誤解である。

単なるお金持ちと、人格者かどうかを見分けるのは簡単だ。

力なぞなくとも、その人と対峙し、脅してこないか、自慢してこないか、

話す内容だけでもよく分かる。

その人といて、無理がないかである。

自分のレベルと同じ人は惹かれ合う。

相手は鏡である。

周りにそういう人がいなければ、昔の偉人でもいい。

その人の本を何度も買ってしまうのは、波長が合っているか、

課題やヒントがその中にあるからだ。

チャンスは一瞬しか無いというが、そんなことはない。

本当の使命は、何度でも、時空と転生を超えてやってくる。

あえて引き離すのも、時には自分を知る事になる。

今回はここまで。