全ては振動と空間で出来ている

私はエンシェント。

今回は、基本的な振動について語ろう。

私達は、原子と電子、そして空間で出来ている。

私達の殆どは空間である。

地球の外が大きな空間であるように、

原子と電子、元素と元素の間を相似させれば、ほとんどが何もない空間である。

どんなに動いていないように見える人でも、その中では光を超える速度で、

動き回っている。

止まっている人などいない。その都度その都度、存在しては消えている。

それが、映画やアニメの様に、連続しているので、

そこに存在している様に見えるに過ぎない。

現実は、そう思っているように作られる。

思いの癖があるから、現実は変えられないと

思い込んでしまう。

それも、偶然ではなく、それを解消するためにいまここへ来ている。

それを解消すると、過去と未来の自分、そしてハイヤーセルフがほっとする。

今の自分が変わると、すべてが変わるからだ。

過去と今、そして未来の自分は、厳密には自分ではない。

記憶が繋がっているので、そう感じるかも知れないが、

全く同じ周波数に居続けることは無い。

振動は徐々に上がっている。周りの物質の周波数も上がる。

最近では、の4k、8k、アナログからデジタル、AMラジオからFM、CD、

ハイレゾと、徐々に周りの使う音も周波数を上げていく。

スマホやパソコンも、徐々に周波数を上げていく。

ある点を超えると、情報爆発が起こり、指数関数的に倍加していく。

それが物質だけではなく、意識でも同様である。

それに乗るも乗らないも、全て自由だ。

乗れないから駄目とか、分裂という話が出ているが、

最初から乗っているのに、分裂は出来ない。

分裂しているように感じるだけで、終わりまで分裂することはないし、

（終わりも物質世界からそう見えるだけの幻想なのだが）

原初の始まりから一度も分離したことはない。

下がっていると感じる時は、休むことも必要だ。

実際には、一度も休んだことなど無い。下がりきっているように見えるが、

底は上がっている。

経験は追加される。

存在し続ける以上、休むというより、

整理すると言ったほうが近いかも知れない。

少し上がり、一気に下がり、徐々に上がっていく。

または一歩ずつ上がるか。

下がることも悪くない。

上がりっぱなしで、下がることを知らない人ほど弱い。

どのみち、殆どは何もない空間なのだから。

今回はここまで。