魔法のある所には魔が存在する

私はエンシェント。

今回は、魔法の存在について話そう。

この世では、基本的に炎を出したり、

雷を落としたりする魔法は

存在しないとされている。

この世は相似である。

そういった力が使える世界は、

この世にはあり、

地球でもそういった時もあった。

全ては、何を信じ、

どんな学びをするかによって決まる。

力には作用反作用がある。

魔法があると言う事は、

それに反する魔の存在がある。

今の時空時間では、

そういった力は殆ど出せない。

その代わりに、

魔の存在もこちらを超えて来る事もほぼ無い。

(神の姿が決まっていない様に、

魔王が悪とは限らない。)

魔法の世界の住人は、

魔法なんて無いほうがいいと言い、

魔法の無い住人は、仮想の中の魔法に憧れる。

全ては行っては(逝っては)戻り、

バランスを保ちながら、

時は進んで行く。

だが、遥か彼方から見れば同じである。

持っているのが偉い訳では無い。

無いほうが良い場合も有る。

皆、永遠の無い物ねだり、

隣の芝生の色ばかり気にする。

今ある世界で、それを楽しむ事が大切である。

今回は此処まで。