差の王
私はエンシェント。
この世には、優劣がある。
美味い不味いもその一例であろう。
それを差(サ)と呼ぶ。
食は、栄養だけなら、
レーション、バー、
自己エネルギーチャージ(光合成)
で十分事足りる。
そうなった文明も数多くある。
だが、差があるから、多様性は生まれる。
本来は、美味い不味いの為の差では無い。
スサノオは荒い表現をすることが多い。
スサノオを悪者にしたのは、編集者、
つまり人だ。
差の王だからだ。最大振り幅は大きい。
太陽のクシャミ位で文明位亡ぶ。
上下では無い。差である。
どちらも正しい。正解は無い。
優劣を決めるのはいつも人だ。
単一では、進化は絞られる。
実験場としては適さない。
差は、色々な多様性を産む。
それがこの星の命題でもある。
時には平等では無いかも知れない。
差を楽しみなさい。
そこにここに産まれた意味がある。
今回はここまで。