化学極まれば間となり、魔極まれば魔抜けとなります。

私はセレンディピティ。

今回は、科学と魔法のバランスについて、

お話致しましょう。

この世は相似です。

どんな方々でも、使えない物や出来事には、

興味が向く物です。

魔法や超能力は、今この時、

使える人はあまり居ません。

それらの殆どは、想像の中にあります。

魔の力は、それが普通に使える時には、

相反する力が生まれます。

錬金術と、等価交換は、

魔が殆ど使えなくなった今でも有効です。

魔が使わなくなった

代わりに発展したのが、科学です。

科学は、それらが進めば進むほど、

星々は燃える物体となり、

惑星はただの土塊となり、

見える物が全てであり、

見えない世界から遠ざかって行きます。

気づいた時には、魔法の様な事が、

科学で出来るようになります。

しかし、その反面、

自然な能力は疎かにされ、

魔の力に類することは眉唾とされます。

これらのバランスは、

何を学ぶかによって、決まります。

銀河や宇宙、地球の異星人の信じる度合いや、

科学と魔術のバランス、何を信じるかにより、

課題が大き気変わって来ます。

そして使えない力は、

物語や想像の世界で生き続けます。

それらが失われる訳ではありません。

魔が使えないので、

魔が生き続けられないので、

直接魔の存在はこちらに召喚される事も

殆ど無いのです。

祝詞は、毎日唱える事で、

魔を作り出す側面もあります。

都合の良い神様を呼び出し続けるのです。

神社の奥の院には、

空間と鏡しかないのはその為です。

魔の暴走で滅んだ世界は、数多くあります。

科学の暴走で滅んだ世界も数多くあります。

人々は、違う事に恐れます。

そして、それらを排除しようとします。

完全排除を成し得る事はありません。

それらもあなたであり、

光だけでは生きていけないからです。

今この時、分断が始まっています。

どの世界でも、相手への信用、

思いやりがとても重要なのですが、

距離を置く事に躍起になっています。

病原菌は、人々が悪と思えば悪となり、

善とすれば善となります。

腐敗と発酵に違いが無い様に、

魔女が悪い訳でも、

科学者が悪い訳でもありません。

どちらも、極まると、

真空の間を通して、反転します。

科学では間。

魔はそのままですね。

この世の殆どは魔(間)です。

科学ではスペース(宇宙)と言います。

どちらも、見方の違いでしかありません。

力の使い方を、学ぶ必要があります。

その為に、様々な人生や、

物語が存在します。

今後、どちらに触れるかは分かりません。

距離を置くキャンペーンも、

偶然ではありません。

雑音から離れ、

本当の使命と向き合う為の

間を置くという事に、

まず気付く事が大切です。

間を突き破る時、

見えない世界との距離は短くなると思います。

その時、距離も時間も存在しないと

気付くと思います。

自宅にいながら、世界とつながる事が出来る、

その感覚を養う事が、とても重要です。

距離が無くなれば、やがて時間も消滅します。

通勤時間だけが消えるのでは無く、

無駄の多かった事が消滅して、

お金を稼がないといけないという

行為自体が消え始めるのです。

速さは、時間かける距離です。

距離がゼロになれば、

時間に何をかけても、

ゼロです。

今回は此処までで御座います。

またお会い致しましょう。