宇宙 スピリチュアル あの世とこの世を語る エンシェント

日常にあるあの世とこの世、スピリチュアルを伝えていく。

暴力の歴史は古い神の故障の歴史

私はエンシェント。

 

今回は、メディアと暴力について話そう。

 

私たちは、物質的進化を経て、

 

今此処にいると教えられて来た。

 

しかし、

 

寿命が多くて百年未満のこの肉体では、

 

それを確認する術は無い。

 

この世は相似である。

 

この世はゲームや映画、

 

あなたが見ているメディアの作り方と

 

同じ進化を遂げている。

 

多くの物語を作る時、

 

全てを一から作る事は出来ない。

 

必ず、何かを参考にする筈である。

 

全編で人種が出てこない映画は、

 

独創的であるが、

 

荒唐無稽と、受け入れられないだろう。

 

(それはそれで面白いとは思う)

 

舞台を考え、配置して、

 

なるべく辻褄が合う様にセッティングし、

 

合わない時に、仕掛けや想像、虚で埋める。

 

それらは、

 

昔のあなたや私の経験から来ている。

 

ミッシングリンクは、

 

あなたの意識の繋がりの事である。

 

繋がりは、見えない世界にある。

 

この世での証拠集めには限界がある。

 

今までずっと、

 

暴力と支配の歴史が何万年と続いて来た。

 

物語はそれを反映して、

 

その繰り返しの未来人や神々を作り出す。

 

大抵の宇宙人や神々は、

 

とても人間的な暴力を伴って現れる。

 

元宇宙人のヒーローも例外では無く、

 

殆どが暴力で解決する。

 

神様の転生特典付与は、

 

あなた自身が決めている。

 

あなたには与えるが、あなたには与えない、

 

そんな神が素晴らしい筈がない。

 

この世の本当の偉人は、

 

地球のネガティブと自ら向かい合い、

 

友として生きる道を見つけ出す。

 

力の解決は、更なる力しか産まない。

 

それらを悟って、初めて次の力を得る。

 

そうで無ければ、見に余る力は破滅を呼ぶ。

 

原子力の暴走や科学で全て説明出来ると

 

思う事からも明白である。

 

物質的進化も同様である。

 

装飾は草食である。

 

どれだけ着飾ろうとも、

 

それらが意識と一体になり、

 

身につく事は無い。

 

あくまでも装飾は、

 

その時の記憶を刻むのみである。

 

いつかは草食の心となり、

 

穏やかになるのが普通である。

 

一生も、赤子より

 

成人が優れているとは限らない。

 

この世に生まれた瞬間、全てを手放し、

 

この世でなんとか装飾を積み上げては崩して、

 

それが本質と思い込んでしまう。

 

色々と装飾し、それらは興味が失せ、

 

歳とともに減退(原体)

 

するのが本当の進化である。

 

そして肉体を捨て、意識体へと戻る。

 

それが転生の本質でもある。

 

この世でわざわざ制限を受け入れるのは、

 

あなたや私の位置を確認する為でもある。

 

無いを経験するには、

 

あるから無くなる必要がある。

 

不足は充足しかない世界からは生まれない。

 

もうそろそろ、新しい物語が必要である。

 

あなたが目指すユートピアは、

 

想像の中から産まれる。

 

それらはもうある。

 

殆どの映画でユートピアが語られる事は無い。

 

ハッピーエンドを迎えた瞬間、

 

物語は終わると教えられた。

 

本当はそこからやっとスタートである。

 

ハッピーも色々である。

 

絶対これ、という物は無い。

 

だが、古紙(古い神)は故障している。

 

故障は直すという経験の為にある。

 

古い神もまた、ポジティブから生まれる。

 

古い神の様(サマ)とも言えよう。

 

古い神は修復の時を待っている。

 

そちらへ行って欲しく無い作り手がいる事は、

 

忘れないで欲しい。

 

どんな物語をお望みだろうか?

 

与えられた物に満足するのか、

 

飽きて次へ行くのかは自由である。

 

今回は此処まで。