幸せは、安定した状態から産まれる
私はセレンディピティ。
今回は、幸せのカタチについて、
お話し致しましょう。
誰もが、幸せになりたいと思うと思います。
ポジティブな考えはとても魅力的です。
では、幸せとは何でしょうか?
美味しいものを食べる、
これも幸せの一つと言えます。
ただ、毎日美味しい物ばかり食べていると、
それに慣れてしまい、感動は薄れていきます。
感情の起伏を無視して、
ポジティブを強制的に追い過ぎると、
返って心がキツくなりやすいですね。
幸せになりたいの裏には、欲望があります。
欲望が無ければ、先に進もうとは思いません。
欲は必要なのです。
幸せとは、プラスマイナスの間に
無限大♾を挟んで、
バランスが取れた状態の事を言います。
上から、± ♾ 逆±の形です。
原初の時に、全ては一人しか居ませんでした。
幸不幸も無く、ただ存在するのみでした。
自分を認識する為に、
もう一人の自分を作り、
差を作ることにしました。
そして知らないを作り出し、
全てを知る旅に出掛けたのが、
意識体の私達の全てです。
幸不幸は、状態の見方に過ぎません。
永遠の不幸も、永遠の幸せも有りません。
今の時代には、
物質的成功が幸せとなりやすいと思います。
それが精神的成功へと
傾きかけていると思います。
物質そのものも、幸と全く同じ。
物で満たされれば、それを目指さなくなり、
他で幸せを求める様になります。
大量生産とAI(愛)全てが悪いとは限りません。
農業で生み出されたのは、精神的余裕です。
幸か不幸かを考える時間が無ければ、
それを感じる暇も有りません。
安定して存在する。
それは遥か昔から持っている権利であり、
それが取り上げられる事は決して有りません。
意識は存在し続けます。
それがなくなる事は有りません。
それは同じカタチです。
今回はここまで御座います。
またお会い致しましょう。