宇宙 スピリチュアル あの世とこの世を語る エンシェント

日常にあるあの世とこの世、スピリチュアルを伝えていく。

偉人の方々の現世が、偉人とは限りません

私はセレンディピティ。セレンとお呼び下さい。

 

今回は、輪廻の先についてお話致しましょう。

 

転生するならば、転生後の、

 

過去の偉人の方々がどうなさっておられるかが、

 

疑問となりましょう。

 

転生は、もう決まっている体に入り込むことで起こります。

 

見えない世界からは、この世はもう既に基本の流れは決まっております。

 

それでも、自由意志がある様に見えるのが、この仕組の妙でございます。

 

その時、心に引っかかる内容や経験を目指して、転生致します。

 

偉人の方々が、今生においても偉人であるとは限らないのでございます。

 

逆に、過去の栄光をもう一度との意識が強すぎて、

 

現世ではただ威張っているだけ、

 

この世においての過去の小さな成功を何度も繰り返し、

 

誰もついてこなくなる方ばかりであります。

 

基本的に、過去の方よりも、今、この時を生きておられる方々の方が、

 

周波数は高く、昔の偉人の方々など、到底叶いません。

 

昔の偉人の方々は、当時の最先端でございます。

 

時代に乗った方々と言えるでしょうか。

 

今の最先端とは、必要な技能も、考え方も、全く違います。

 

ただし、生産与奪は今のほうが激減しております。

 

特に、殿方は場所の取り合い、国取りが大好きでございますが、

 

起きて半畳寝て一畳でございます。

 

あの世にこの世の栄光は持っていけません。

 

亡くなることにより全て裸一貫なのは、どの方も同じと存じます。

 

偉人に憧れるのは構いません。昔のご自分である可能性もあります。

 

ですが、過去の方は過去の方。

 

特に、この地球において、過去生をあまりにも気にしてしまいますと、

 

過去に囚われてしまい、

 

忘却による新天地、新たな一歩が、出来なくなってしまいます。

 

これは、今生きている方々が、過去について引きづってしまうのも、

 

同じことでございます。

 

内容によっては、取り返しのつかないこともございますが、

 

それはそれ、今後生きていく上で、前を向いて歩いて戴きたいと思います。

 

事を成すのに、必要な物は、流れに乗れば自然と手元にやってまいります。

 

過去の精算をカルマとして本気でしないといけないのならば、

 

戦国時代にて殺した数は数知れず、

 

それの償いにて、何万もの生を全て償いに当てる必要となり、

 

それではこの世は回りません。

 

競争社会はまだまだ続きますが、着実にこの世は変わり始めております。

 

今回はここまででございます。またお会い致しましょう。