神様は見えたり聴こえたりしない

私はエンシェント。

見えない世界のマスターには、

どんなイメージがあるだろうか？

聖人君主で、白髭に杖、

言う内容は訓示の如くだろうか？

この世には、

下世話な事、楽しいこと、風俗、

笑いも多くある。

そういうのは御法度なのだろうか？

そんな事は無い。

それらを決めたのは人の方だ。

風俗を下にしたのも、人の方だ。

快楽は駄目では無い。ただそこにある。

素晴らしい経験の一つだ。

どんなに良い訓示も、

聞き過ぎれば狂信となる。

別に、ドラッグに手をつけて良いとは

言っていない。

極端から極端へ行くのは人の悪い癖だ。

マスターはすぐ近くにいる。

いつもダジャレを言う人。

明るい下ネタを言う人。

いつも楽しくしている人。

真面目一徹が取り柄の人。

喜怒哀楽が何故そこにあるのか？

勿論、そうして良い体。

そうしていいからだ。

この世に駄目なものはない。

どう使うかはその人次第。

マスターに聖人君主を求めない方がいい。

自分にできないことを、

押し付けるのは良くない。

命は見えたり聴こえたりしない。

命はあれこれ指示したりしない。

命はこの世で最も重要な事柄の一つである。

命はただここに存在する。

それが消える事は決してない。

命でも、笑いでも、神様でも、愛でも、

好きに当てはめてみると良い。

違和感を感じるなら、

本来と離れている可能性は高い。

神様は見えたり聴こえたりしない。

神様はあれこれと指示したりしない。

神様はこの世で最も重要な事柄の一つである。

神様はただここに存在する。

それが消える事は決してない。

全て同じ、相似とは、そう言う事だ。

今回はここまで。