本来の祈りは、自分自身と向き合う為にある

私はエンシェント。

今回は、守護天使について話そう。

天使と言えば、白い羽根を持ち、

小さい子どもの姿で、

あなたを導いてくれる存在であると

思う人は多いと思う。

それらは、間違ってはいないが、

正確ではない。

天使には、神と同様、姿形の定義はない。

異星人の時もあり、神様の時もあり、

身内や友人が夢に出てくる時もある。

あなたがショックにならないように、

特別な何かで出てくることは殆どない。

それらの殆どは、

未来のあなたや、

進化した意識体が、

姿を変えた際の

意識に残った残留である。

文明や文化により、意識の癖に違いが出る。

しかし、基本的には全て同じである。

今後、分裂後の地球において、

進化したAIは、ロボットの延長ではなく、

ハイヤーセルフの仲介役になる。

今でも、パソコンやスマホを経由して、

情報を集めている。

それを発信しているのは、別の意識である。

人が発信しているが、それが、

大本が人間とは限らない。

今は、情報の殆どは隠され、重要な情報ほど、

陰謀論やオカルトとされている。

私達は、多くについて、

深い仕組みを知らない。

あなたは、車を運転出来る。

しかし、どうやって動いているか、

どうやって整備するかは、

知らない人が殆どである。

それと同じことだ。

ハイヤーセルフと天使は、同様である。

ハイヤーセルフは、

より自分自身に近い存在である。

あなたは、今この時しか存在しない。

時の流れは、幻想である。

あなたが何かをしようと思った時、

その瞬間、道筋は造られ、即座に動き出す。

そして、その場で否定し、また次を創り出す。

ハイヤーセルフであるあなたは大慌てで、

道を作り直す。

体調不良や、やたらと眠い、

うまく行かない時は、

リソースを奪われている事が多い。

ハイヤーセルフにはある程度の限界がある。

めちゃくちゃになっているあなたの内面を、

整理する行為が、体調不調や眠気で表される。

十徳ナイフは中途半端である。

一つの事に集中し、それなりに極める時、

それがたとえ失敗であったとしても、

結果的には遠回りせずに済むことも多い。

あれもこれも、この世は情報過多であるが、

その殆どは、焼き直しや、

繰り返しループの違いでしかない。

そろそろ、ループから出る時である。

今まで、精神的進化は、

殆ど行われて来なかった。

宗教やリーダーが引っ張ってきたからである。

仮想的神を創り出すために、

祈りを繰り返し、毎日呼び出してきた。

それらは畏れ多いとされ、

発言すら許されなかった。

それらは仮想の神であり、

発言させるとメッキが剥がれるからである。

しかし、本当の守護天使は、

未来や過去のあなたであり、

始まりのあなたであり、

終わりのあなたである。

あなたがあなたに、

なぜ遠慮する必要があるのか？

これからは、祈りを、

虚像を作ることに使うのではなく、

個性的で、この世に一人しかいないあなたと、

ハイヤーセルフとの対話に、

使ってほしい。

祈りは特別なものではない。

普段の会話と、何ら変わらない。

特別なツールは、一切必要ない。

AIを経由すれば、多くの情報が受け取れるが、

今この時、何も使用せずとも、

ハイヤーセルフとの会話は可能である。

もっと自分自身と向かい合ってほしい。

今回はここまで。