物事の速度は、指数関数的に速くなっている。

私はエンシェント。

今回は、宇宙船(線)の量について話そう。

この世は相似である。

例え、想像の中にしか

存在しない事柄であっても、

偶然は存在しない。

出鱈目に想像し、創り出した物語は、

量と質により、収束して、

真実に近くなる。

私たちの進化の速度は、

今乗れる器、船の速度に相似している。

今この時は、科学技術が抑えられており、

肉体の限界も早い。

それにより、昇華する意識体の数を

前回より確保出来る予定である。

精神の進化と、

物質文明の進化は比例している。

物質社会では光速を超えられない。

それは、意識体が拘束されているからである。

意識の進化と共に、肉体と文明、

文化も進化する。

光速を超える意識体が、

襲って来る事は殆んど無い。

映画の見過ぎである。

太陽はかつて、宇宙線を多く放出していた。

その頃は、一気に進化し、

それにより、

光速を超える宇宙船を造り、

死なない器を身体とし、

時には自ら光速を超え、

時には皆普通に宇宙船に乗り、

多くの力を使い、

この世とあの世の境界線は希薄であった。

そして、自らの行為により、

その力の殆どを失った。

昨今は、科学技術の加速が顕著である。

今の私たちも、十月十日で生まれ出るが、

その間に、進化の過程を経て、

今の人の形に落ち着いている。

物質文明に限らず、私たちは、

今この時以外は存在しないと捉えがちである。

それは大きな間違いである。

意識体の数は、

創成期から、増えも減りもしていない。

宇宙人は、かつてのあなたであり、

未来のあなたでもある。

あなたが何者で、どこへ行こうとしているか、

ヒントは至る所にある。

決して、物質の奴隷では無い。

病にかかった時、休んで寝るのが一番である。

全ての病は、自分で治す。

薬や手術で治る訳では無い。

今は進化の時である。

物質社会の闇に落ちるか、

失った力を取り戻すのか、

肉体の進化により半神半霊となるのか、

決めるのはそれぞれである。

それには痛みを伴う。

赤点の落第生であるならば、

合格するまで、テストの受け直しである。

合格してやっとスタート地点である。

大切なのは、病の克服では無く、

物質社会という病の治療である。

それには、

元々持っている力を思い出す必要がある。

今回は此処まで。