時間と空間が、誕生と滅亡、死の経験を生み出す

私はエンシェント。

今回は、進化と滅亡について話そう。

この世とあの世の理(ことわり)で、

変わらないものの一つに、

進化と滅亡がある。

どんなに文化、

文明が進もうとも、

それはいつか終わりを迎え、滅亡し、

また誕生する。

そのサイクルに終わりは無い。

そしてそのサイクルは全てに適用される。

この世は相似である。

ミクロな日常の中にこそ、

永遠の世界の理のヒントが山の様にある。

意識体は、今まで一度も、誕生した事も、

滅亡した事もない。

誕生と死が垣間見えるのは、

全て、この世の理である。

物はいつか壊れる。

意識体は増えも減りもしない。

この2つの間を行き来しているのが

私達である。

大きな進化には、

大きな既得権益の破壊がある。

この世に偶然は一切ない。

貴方の何気ない日常に、

すべてを理解出来る覚醒が至る所にある。

ある有名な方々が何を言おうとも、

貴方の覚醒とは一切関係無い。

どんなに偉い人が、この世はこうでこうです

と言っても、

(勿論此処も含まれる)

意識体一人一人の宇宙は全て違う。

物を使えば、何かが減る様に見えるのは、

この次元以下のみである。

此処の上の時空、次元には、　

物質の体験はほぼ無い。

特に、肉体を伴う行為は、

次へ行けば興味すら無くなるであろう。

一度乗れる様になった自転車を、

乗れない前に戻るには、

記憶と肉体をリセットするしか無い。

一度見た映画を完全に忘れて、

再度新鮮に見る方法も同じである。

それがこの地球圏の特殊な

転生システムの仕組みである。

そして、そこからスイングバイする時が

近づいている。

(スイングバイは、

重力を振り切るために、

惑星をグルリと周り、一気に飛び出す方法です)

この2分法は、

今までもこれからもずっと使う。

これを学んだかどうかで、

終わった後の進路が違って来る。

この世でどんなに偉い人になっても、

一切関係無い。

もう持っている物を持っていると

思い出すだけである。

今回は此処まで。