課題は、気付くまで、何度でも繰り返しやって来ます。
私はセレンディピティ。
今回は、課題の克服について、
お話し致しましょう。
どんな方にも、見える世界、
見えない世界に、課題と締め切りがあります。
課題の多くは、これがあなたの課題ですと、
書いてあるわけではありません。
しかし、あなたの趣味嗜好、
行動を自然に起こしていれば、
自ずと分かってくるのが普通です。
課題は、こなさないと、
何度も何度もやって来ます。
無視すると、その声は段々大きくなります。
一見すると、
関係の無い事柄の様に思いますが、
改めて見返してみますと、
同じ課題である事が発見出来るでしょう。
例えば、
上司や同僚と上手くいかないとします。
退職や転職で、その場を離れたとしても、
次の場所で、
また、似た人と反りが合わなくなります。
これは、
克服する課題があなた自身の中にあり、
それを気付くまで何度も繰り返します。
昔から、瞑想や内観を、
勘違いしている人が居ます。
ただ無心になる事だけでは無く、
課題の原因である、
あなた自身の課題を探るのです。
課題や生きる事を、
一人でこなす事かもしれません。
相手の生き方が気に入らないかも知れません。
大切なのは、相手に非があろうとも、
それを憎み、文句を言うのでは無く、
気づかせてくれてありがとうと、
感謝して手放す事です。
実は、問題に気づいた時点で、
その課題はほぼ終わっています。
解決出来なくとも、
気付く事そのものが目的の場合も多いのです。
相手の心を変えるのは大変です。
ですが、あなたが変われば、
ハイヤーセルフの方向も変わり、
サポートの天使や神様、
異星人の方々も入れ替わります。
そうすれば、自ずと、
転勤や職場の変化、結婚や一時的な病等、
変化が訪れます。
あとはどこまで信じ切れるかどうかです。
今起こっている伝染病も、全く同じです。
科学や人の力では、
どうにもならない事は数多くあります。
それに気付き、
それらと共に生きる事が出来れば、
病は味方にすらなります。
昨日の敵は今日の友です。
今回は此処までで御座います。
またお会い致しましょう。