神を信じて、神に頼らず、人を信じて、人を頼らず。

私はセレンディピティ。

今回は、家族や人との絆について、

お話し致しましょう。

物質社会であるこの世では、

血の繋がりを重視することが多いと思います。

しかし、家族や人の絆は、

血脈とは別の所にあります。

あなたの周りの人や環境は、

あなたが心の底からの想いから出来ています。

親兄弟や周りの人上手くいかないのは、

それを承知でこの世に来ています。

他の人はそう見えた場合、

あの人は可哀想とか、

同情する必要は有りません。

向こうから助けてを求められた時、

手を差し伸べるのが良いと思います。

何故ならば、

それぞれが課題の中にあり、

学びとしている場合が多く、

不用意に手助けをすると、

心に響かないだけで無く、

カンニングになってしまう場合もあります。

それでは冷たいと直ぐに極端に

考えてしまうのが、

この世の良くない所です。

心の中の祈りと許しは、相手に通じています。

たとえこの世側の人に変化が見えなくとも、

ハイヤーセルフ同士では即伝わっています。

良いイメージを送る事は出来ます。

(悪いイメージを送ることもできます。

悪用は厳禁です)

それを本当に治すかどうかは、本人次第。

どうしてもしたいのであれば、実行できる、

究極の自由が、そこにあるからです。

虐待や不幸を助けてはいけないとは

言っていません。

此処最近は、

気軽に深い情報が手に入り、

かなりの難しい事柄も、

なるべく分かりやすく、

とにかく教えてくれ、

というのがとても多いです。

ですが、知識と体験とは、また別。

ハイヤーセルフは、時に厳しく、

自分で考えなさいと、自分を突き放します。

いじめにあった子が生き残ることで、

さらに多くの人々が後に救われるとは、

なかなか考えない物です。

ハイヤーセルフは、

それが解決できると信じています。

何故ならば、乗り越えた後の自分が、

ハイヤーセルフだからです。

皆、完全完璧で、準備万端にはなり得ません。

もしそうであったなら、

きっとあなたは、退屈と言い出すでしょう。

答えは自分の中にもう持っています。

周りの答えと、

あなたの中の答えが違った場合は、

直感に従うのが、最短の解決を生みます。

一瞬でも、我慢する必要は有りません。

今回は此処までで御座います。

またお会い致しましょう。