小さく動き、其れを積み重ねる事で、潜在意識を変える必要があります。
私はセレンディピティ。
今回は、小さな動きについて、
お話し致しましょう。
日本の方々は、好奇心や、
チャレンジする人が少ないと感じています。
それが悪い訳ではなく、
転生回数や経験が多く、
レムリアからの転生人が多い事から、
予知能力が強く、
結果がある程度見えてしまい、
失敗を避ける為に、
なかなか行動に繋がらないのです。
きっちりしたサービスや、
時刻通りの運行は、
日本の得意分野ですが、
失敗への恐怖にも満ち満ちています。
失敗するのは、悪いことでは有りません。
完璧を目指し、
失敗や不具合をほんの
少しでもしようものなら、
袋叩きにあい、
その為に萎縮してしまい、
失敗を選択しない事に、
エネルギーを使ってしまいます。
これは、受け手の問題も有ります。
人との会話で、少し間違うと、
怪訝な態度を取られた事は、
一度や二度では無いと思います。
きっちり言葉にするよりも早く、
次が出てきてしまい、
言葉にする遅さが面倒になる事も、
最近は増えてきています。
それは、この世が加速しているからです。
絶対完璧を待っていては、
発表する前に終わってしまう、
今はそんな時代の流れに入っています。
きっちり仕上げてから、
お伺いを立てる時代は終わり始めています。
その内、ヴァーチャルの技術が追い付き、
カタチを作るのを補完してくれます。
言語翻訳も良い一例です。
何を喋るかを予想して、
空気を読んで先出しする、
日本人の予知能力レベルが、
世界に変わりつつあります。
ただ、良い悪いを決めるのは自分自身です。
失敗への恐れは、
今の日本の低迷にも繋がっています。
面白いと思う事は、
やった事がない事が殆どです。
失敗を恐れては、その先には進めません。
最初から足で立てましたか？
最初から言葉を喋れましたか？
それが出来ていれば、
出来なくともチャレンジしたのであれば、
それは無駄では有りません。
いきなり大きく動くと、
潜在意識の揺り戻しが起きます。
其れを防衛本能とも言います。
昔は生命の危険度が高く、
必要でしたが、
今は其れが返って邪魔をしています。
少しずつ行動して、少しずつ変えて行く。
其れが大きく動いた事になります。
たまには大失敗も楽しいですよ。
今回は此処までで御座います。
またお会い致しましょう。
