孤独になる事は出来ない

私はエンシェント。

今回は、孤独について話そう。

友人が居ないと嘆いている人を見かける。

物質社会側から見れば、

孤独かもしれないが、

この世が始まってから、

一人でいる人を私は知らない。

必ず、何人かの守り手は存在する。

ハイヤーセルフ、つまり自分もいるし、

その時々に入れ替わる守り手もおられる。

この世でも、習い事毎に先生は違う。

それと同じ事だ。

プライベートの心配はしなくてよろしい。

守護者達は些細な事は興味が無く、

見ているのは当人の本質であるし、

自分の過去や未来から自分を見ても、

裸で覗かれているとか、感じる事はない。

それは、鏡に映る自分に似ている。

何をしても自由ではあるが、

何かを変えたい時、断捨離する必要は、

本当はない。

心が断捨離を望むのであれば、

整理は必要ない。

逆に、断捨離したからといって、

結果が出ないのは、

心の整理が出来ていないからだ。

それは、周りの人にも現れる。

両親や親戚を変える事は出来ないが、

距離を置く事はできる。

巷の遊びは、飽きるのも早い。

本気で取り組む時、

本当の生きがいを感じることが出来る。

その時には、

今までの友人、

社会や会社が全力で否定して止めに来る。

変化を察知するのは周りの方が早い。

それが本当の断捨離の始まりである。

本当に必要なら、縁はまたやってくる。

それは、物も人も、

見えない存在も変わらない。

一旦引く位で処分するのが良いだろう。

特に今はデジタル化が進んでいる。

何処かにあるという事は、

手元にある必要が無いという事だ。

必要なら、また入手すれば良い。

どの道、この世はいつか消える幻なのだから。

今後、物はどんどんいらなくなる。

物の価値の半減と共に、

半神半物資へとなって行く。

本当に身軽になる。

人の倍生きた時、同僚は先に旅立って行く。

永遠に同じというのは、

この世では無い。

永遠に生きれば尚更である。

地球へ来る時、

今までの全ての物は捨ててきている。

昔から普通にしているし、

毎日寝起きする時、一旦離れている。

だから、断捨離出来ない人は本当は

存在しない。

今回はここまで。