同じ肉体に、複数の意識体が入る事は出来ません。

私はセレンディピティ。

今回は、思い込みの効果について、

お話し致しましょう。

私たちの周りにある常識は、

数多くの経験則であったり、

社会で過ごす為に、

後から植え付けられた事が殆どです。

生まれた赤ちゃんは、

植え付けがありません。

ただ生きる、そう信じ切っているので、

周りの世界はそうなります。

社会に合わせる為に、

知性が付くと共に、

強制的に教えます。

それらに合致しない子どもたちは、

社会不適合者とされ、

隔離されたり、

制限された生き方をされてしまいます。

適合者は鈍く、

不適合者の方が鋭い場合も多数あります。

社会への常識は、

時にあなたをとても苦しめます。

どんなに偉い人や、

社会や国、法がそう言ったとしても、

あなた自身を見えない世界のレベルで

縛る事は出来ません。

例えば、三食食べないと死んでしまう、

生きる為にお金が必要、

幸せになるのに何かが必要、

何かをするのにルールが必要、

言い始めればキリがありません。

あなたはあなた自身であり、

他の誰とも違います。

それで一向に構わないのです。

あなたの見えない世界からの思い付きと、

常識との違いに、多くの方が苦しんで

来ました。

あなたの周りに、文句を言う人や、

嫌な出来事がある時、

あなたはそれを実体化しています。

相手の欠点を指摘しても、

直す事は一切出来ません。

一時的に治ったとしても、

元に戻ります。

それらは、受け入れて、距離を置くと、

あなたの思いに従って、

遠ざかっていきます。

それらはずっと、

並行する世界では存在していますが、

あなたのレイヤーでは存在していません。

最近では、社会の常識は通用しなくなり、

それでも無理矢理適合させようとする会社や社会のメッキが剥がれて来ました。

本当に必要なものは、殆どありません。

あなたを生かしているシステムは、

資本主義では無いのです。

一つ二つでも、何かを手放した時、

新しいステージが見えてきます。

親や同僚から、無意識のの妨害も多く受けます。

それは、あなたがレールから外れようとしているので、

それが気に入らなくて、

心配や常識を押し付け、

相手にあるあなたを変えたくない、

相手の常識を変えたくないからです。

あなたが変わってしまうと、

相手はそれを認めざるを得ません。

目を瞑った方が楽だからです。

そうなった時には、

そっと離れると良いでしょう。

全員が卒業できるわけではありません。

卒業後の進路は、皆違います。

ましてや、転生先ななおさらです。

同じ意識体に同時に入る事は出来ません。

その時点でもう違うのです。

答えは外にはありませんが、

外を経験無くして、

内側を感じる事は出来ません。

光速を越えるには、

見えない世界への理解が必要となるのです。

手放した先に、全てあるのです。

今回は此処までで御座います。

またお会い致しましょう。