記憶は、太陽で思い出し、惑星で忘れます。
私はセレンディピティ。
今回は、魂の年齢について、
お話致しましょう。
あの世には、時間の流れは有りません。
しかし、今までの多くの経験により、
意識体毎に差は生まれます。
それが、この世では魂の年齢に見え、
この世での周波数の高さが、
偉いと思いがちです。
それは、
多く経験が有るから偉いとかでは有りません。
周波数は、この世での課題により、
より落として来る事もあり、
オーラソーマの強さでは本当は図れません。
本質を見極める為に、
最底辺へ行く事も有るのです。
この世は、
身分や年齢による上下関係が有ります。
ただ、子どもよりも、
大人の方が幼い事は沢山あります。
個々での違いにより、一概には言えませんが、
その差の多くは、向き合っている課題により、
どの位なのかを推し量る事が出来ます。
大金持ちかどうか、成功しているかどうかは、
一切関係ありません。
この世の卒業間近の人は、
今までの積み残しや、
難解な課題に取り組んでいます。
いわゆる、残りのカルマ全部乗せです。
それには、障害や病、色々あります。
課題は予め決めて来ている事が殆どです。
何かに対して、小さい頃からの天才肌の人は、
今世も含めて、
何千、何万回も繰り返しています。
その差は圧倒的です。
それでも、それが偉い訳ではなく、
好きで選んでいる事も多いのです。
寧ろ、変わりたくないまで有ります。
新しい事を始めるのは、
見えない世界のあなたも怖いと思います。
今迄培って来た延長から
始めたいと皆思います。
しかし、それでは、
この世の特徴である、忘れて、世界へ
出て来る意味が有りません。
新しいところに行ってみた。
新しい料理に挑戦した。
新しい本を手に取った。
それらちょっとした経験も、
とても貴重で、
とても大切です。
大きな何かを成したから
偉い訳では有りません。
生(星)と死(神)に差がない様に、
経験にも大小は有りません。
今回は此処までで御座います。
またお会い致しましょう。
※太陽で思い出し-は、
ブラバッキーの言葉にあります。