宇宙 スピリチュアル あの世とこの世を語る エンシェント

日常にあるあの世とこの世、スピリチュアルを伝えていく。

奥之院には、何も無い空間が有ります。

私はセレンディピティ

 

今回は、神殿と秘仏について、

 

お話し致しましょう。

 

数十年に一度の秘仏や、

 

秘中の秘の神殿は数多く有ります。

 

神社の奥の院等、隠されれば隠される程、

 

見たくなるのでは無いでしょうか。

 

(今回の大嘗祭も、非公開です)

 

秘密というのは、暴かれれば、

 

何でもない事も多いのですが、

 

大切なのは其処では有りません。

 

元々、

 

信仰は山や川木々や力の強い場所に、

 

自然と人が集まり、

 

其処への感謝から始りました。

 

ただ、見えない世界が見えない私達は、

 

大切な山々や磐座の前に、

 

神殿を建てたのが、

 

宗教の始まりと言われています。

 

神社の奥の院の殆どは、

 

何も無い

 

空間が有るだけです。

 

秘仏依代に過ぎません。

 

それが大切なのです。

 

見えない物を表現するには、

 

空間を囲う事で、

 

神様を表現しました。

 

此処が理解出来れば、

 

神社にわざわざ出向かなくとも、

 

大切なのは、

 

心の状態だと分かると思います。

 

神降しは確かに有ります。

 

依代でよく使われるのは鏡です。

 

カガミはガ(我)を取ればカミです。

 

そして映るのは自分自身。

 

ミラーも同じです。

 

me(自分自身)と太陽神ラーです。

 

鏡を見る行為、

 

皆さんが普通にしています。

 

情報で溢れていると、なったつもりだったり、

 

誰かが言ったこういう物、

 

そうでは有りません。

 

自分自身との向き合いは、

 

個人個人で違い、

 

誰かに教えてもらう物では有りません。

 

ただ、そう言ってしまうと、

 

本が売れない為、

 

簡単便利に流れます。

 

一生で一つか二つ、

 

それを体験するだけでも

 

此処へ来た意味は有るのです。

 

何千回もの転生の先、神様への道は、

 

それだけ時が必要なのです。

 

一歩ずつ、進んでいって頂きたいと思います。

 

今回は此処までで御座います。

 

またお会い致しましょう。