神様の姿は、あなたの望んだ姿

私はエンシェント。

今日は、ハイマスターの姿について話そう。

マスター、神様と言うと、

老人で、髭を生やし、聖人君子で、

絶対に間違わない、

王か老賢者を想像するであろう。

それは、間違ってはいないが、正確では無い。

人は、その地方毎に、信仰も違えば、

神様の姿が違う。龍の姿も、

西洋と東洋で違う。

自分の認識する姿が、姿形となる。

そうしたいと思ったらそうなるのは、

見えない世界であればあるほど、

その輝きを増す。

科学信仰で神は居ないと言えば、

その通りの結果の世界へ導かれる。

日本の八百万を信じれば、そうなる。

見えない世界に触れると、

物質を否定しがちであるが、

そもそも、今ここに存在している全ては、

間違っては居ない。

楽しみも笑いも、存在全てここにある。

この世全てを、愛しており、

それが失われる事は決して無い。

良い、悪いを決めるのは人の側である。

楽しみに罪悪感を感じる必要はない。

そんな風に神様は世界を作っては居ない。

人の戒律が、そうさせている。

遊ぶな、働け、真面目に生きよと。

人を豊かにする為に生きていたはずが、

お金を追いすぎる形態となってしまった。

道は一つではなく、全ての道が、

未来へと繋がっている。

何処かへ行くのに、

手段がいくつかあるのと同じである。

どの道を選ぶか？

亡くなった後、

愛する人に迎えに来てもらう、

そんな事はごく普通に行われている。

向こうに時間の概念は無い。

何を望むか？

そう考える遥か前から、

準備されている。

存在している。

今回はここまで。