知らないを楽しむ
私はエンシェント。
流行りの書物にも意味はある。
最近は、異世界、
タイムスリップ物がかなり多い。
これらは、自転車の補助輪と同じ。
アクセス先の情報が開示され始めると、
それらがブームの様に多くなる。
特許の出現タイミングが同じになるのと
似ている。
時間と空間は直線では無い。
今の自分も多層の自分がおり、
無数に分岐している。
異世界は転生と変わらない。
過去の記憶があるだけで、
過去や未発達文明へ行けば、
圧倒的に有利となる。
それを捨ててしまう地球は、
意図的かも知れないが、
そうなった意味はある。
全て忘れて、この世を過ごすのは、
未確定変動が多くなる。
それを楽しめとは言わないが、
レールの上だけではどうにもならない事を
経験するだけでも、この世に来た意味はある。
あるならあるで、無いならないで、
楽しみ方はある。流行に乗るのも良い。
全てに意味がある。
今回はここまで。