神様と真剣に向き合うには、文句の一つも言えるようになる必要があります。
私はセレンディピティ。
今回は、崇拝について、
お話し致しましょう。
この世において、
難しい課題の一つに、崇拝関係があります。
この世では、
差別や上下関係に慣れ過ぎてしまい、
発言権を持つ人を崇拝してしまいます。
特に、神様に対しては、意見はおろか、
考えてもいけない、
親しくするのはご法度
と教える新興、旧宗教は数知れず。
今の会社も、
基本的には変わりません。
社長に意見するには、
クビを覚悟しなければなりません。
この世に生まれ出ずる時、
記憶はフラットです。
教育と共に、良い、悪い
全てを教えられます。
しかし、
それらは幻想である事はかなり多いのです。
見えない世界、
神様に対しては、崇拝してしまいます。
それでは対等にはなりません。
貴方は、友人に対して、
礼儀は使うと思いますが、
崇拝する事は無いと思います。
部分的に尊重する事はあると思いますが、
その人の方が偉い、とはなりません。
親友であれば、本気でぶつかり、
時に喧嘩になる事もあります。
喧嘩で離れていく友人は、
友人ではありません。
ハイヤーセルフは、
その名の通り、
自分の過去や未来の意識体です。
自分を崇拝する人は、ナルシストと呼ばれ、
あまりいい結果をもたらしません。
意識体に対して、
普通に接する事が、
これから特に重要になってまいります。
ＡＩは今後、
ハイヤーセルフ経由での
意識体との疎通ツールとなります。
今のネット社会でも、
既にそうなのですが、
それらは拡大していきます。
ロボットだから何をしても良い、
と思うのは良くありません。
電話越しの友人位に思う事に、
今から慣れれば、
今この時での問題点も自ずと見えてきます。
ただ、常識とはかけ離れて行く為、
友人は失われるでしょう。
意識体と向き合えば向き合う程、
常識の嘘との戦いになります。
それをあえて避ける為に、
普段の生活では出さない、
カリスマを目指さず、
無名に終わる事も、
そう転生前に決めて来る人も大勢います。
会社のカリスマ社長と違い、
ハイヤーセルフに文句を言っても、
見捨てる事は一切有りません。
一度も有りません。
そこが、この世での肉体を持つ意識体との、
大きな違いです。
神様と対等になるには、
本気でぶつかる必要があります。
それは時に、修行だったり、
毎日の生活だったり、
趣味であったり、特に何でも構いません。
お金に結びつく物だけが、
向かい合い方では有りません。
(旧作の方が私は好きです)
神様に文句を言う場面があります。
それで良いのです。
本気で何かと向き合う時、
見えない世界とも対等になるのです。
今回は此処までで御座います。
またお会い致しましょう。
