巷の神様は、既製品であり、あなたが呼び出した神様ではありません。

私はセレンディピティ。

今回は、指導者の越え方について、

お話し致しましょう。

皆さんは、今まで生きてきた中で、

指導者や、

導き手の人と出会った事は、

何度かあると思います。

それらは偶然ではありません。

あなたが思う遥か前から用意され、

あなたがそう思う瞬間に合わせて

それらは配置されます。

導き手の言う事を聞いて、

ある程度の所まで連れて行ってもらい、

卒業して、指導者を超えていくのが、

普通の流れです。

これが、見えない世界や、

神様相手になると、

急に崇拝し始め、

友人はおろか、

超えることなどとんでもない！

となってしまいます。

見えない世界のあなたも、

それらの指導者も、

全く望んでいません。

あなたが組織にいる時、

配置転換は、その組織の中でしか考えません。

そうとは限らないのです。

特に、特定の宗教では、神様の姿は固定され、

変わらなくなっています。

物事は常に変化します。

昨日まで指導された側だった人が、

指導者に変わる事は珍しくありません。

指導者が完全完璧になるまで待っていたら、

指導者側になる事はあり得ません。

ですが、完璧になるまで、

私(指導者)にはむかってはいけないと

刷り込まれています。

完全完璧に準備完了する事は、

この世にいる以上、あり得ません。

普段はニコニコして、

一見雰囲気の良い組織や指導者に、

越えられない罠がある事はとても多いのです。

この世もあの世も相似です。

この世での想いやバランスを崩さずに

見えない世界へ適応できるかどうかで、

かなりの転生回数をスキップ

出来る様になります。

(スキップするしないは自由です)

どんな神様も、

あなたが作り出した神様ではなく、

他の誰かの作った神であり、

しっくりこないのは、

あなたの物語

(ヒストリー、ヒーイズストーリー、

彼、つまりキリストの物語、

此処にも縛りがあります)

にするには、

出来合いの者から越えるしかありません。

この世の神様が、段々と重く、

足枷になり始めています。

相手が変わったのではなく、

あなた自身が変化したのです。

指導者を全て否定する必要はありません。

あなたの疑問に、指導者が答えなかったり、

知ったかぶりをし始めたり、

解釈を変えて存続しようとし始めた時、

そろそろ次です。

勇気を持って、卒業して頂きたいと思います。

ただ離れる、卒業の時に喧嘩なるべく避ける、

それが大切です。

今回は此処までです。

またお会い致しましょう。