私たちは、眠りにより、意識を渡り、自我を作っています。
私はセレンディピティ。
今回は、眠りの効用について、
お話致しましょう。
私たちは、例外無く、眠ります。
朝起きて過ごし、夜に眠ります。
このサイクルは、相似である一生と同じです。
私たちが意識と思っているのは、
ほんのの表面に過ぎません。
氷山の一角の様に、
殆どは水面化に沈んでいます。
では何故、眠りにつくのでしょうか?
何かに行き詰まった時、此処からは明日、
そして眠り、起きてその課題に向かい合うと、
スッと解決したり、
糸口が見える事があります。
それらは、眠った際に、
向こう側と交渉したり、
必要な物をダウンロードするからです。
眠りと死は、基本的に同じです。
私という意味は、
死を渡る、
見えない世界からの意識を受け取り、
転生の輪を回るという意味があります。
たは田んぼであり、他者でもあります。
田んぼは受け取りです。
世話は必要ですが、
田から受けるのは食という宝です。
私はあなたです。
他がいなければ、私は存在しません。
渡しとは、川から川へと、
受け渡す役割の事です。
私たちは、経験のみやり取りが可能です。
どんなに蓄財し、この世の春を謳歌しても、
それを持っていく事は出来ません。
眠いというシグナルは、重要なお知らせです。
疲れているだけでは無く、
切り替えや新しい
世界へのアクセスの際にも、眠くなったり、
病を起こす場合があります。
そうなった場合は、なるべく逆らわず、
眠りと向かい合って下さい。
今までと大きく違う価値観で、
物事が動き始めています。
今まで通用したり、例えば、英雄を称えたり、
大金持ちが羨ましいという教えは、
段々と通用しなくなっています。
お金を蓄財すればする程、
使い方や、さらに稼ぐ事に囚われ始めます。
お金が足枷になる事も多く、
英雄による、なにかを成すことと同じく、
何かの達成には、数多くの死屍累々の事を、
忘れがちです。
この事と、眠りと意識のバランスは、相似です。
無理に何かを成す必要はありませんが、
何もしなければ何も起きません。
あなたのハイヤーセルフと、日々の対話を、もう少し表層でして頂きたいと思います。
それらはほんの少し、意識を向けるだけです。
日々の行いや、どうしたいのか、大きな葛藤にも、
その糸口はあります。
英雄になる必要は無いのです。
今回は此処までで御座います。
またお会い致しましょう。